愛媛の水産
中型トロール(八幡浜地区)
基地の八幡浜港を出航する中型トロール船
 八幡浜港を基地にした沖合底びき網漁で、59〜97tの二隻一組の漁船で網を引き、カワハギ・エソなどを捕獲します。乗組員は20人余りです。
 漁期解禁は9月1日(高知県沖は10月1日)で、朝の10時〜11時に出港し、5〜7日間の航海の後、早朝の4〜5時に帰港します。遠くは18時間かけて鹿児島沖まで出漁することもあります。八幡浜市商工水産課の調査によると、総水揚量の約半分を沖合底びき網が占めています。
西日本有数の水揚げを誇る八幡浜市の魚市場
漁の成果を期待して見送る家族などの関係者

中型トロールで獲れる主な魚(八幡浜地区)
カジキマグロ
 やや大きめの背ビレを持つ外洋性の魚で、数尾から数十尾の群れで泳いでいます。尖った上あごが特徴で、皮膚には鱗がありません。体長は大きいものは3m以上になり、とても性質が荒く、大型の魚や鯨を攻撃することもあります。冬に近海で獲れるものが良質品とされ、脂がのっています。

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