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現在実際に操業されている網船はほとんど69t型で、灯船、網船、運搬船にあわせて30人程度が乗り組みます。漁場は、佐田岬半島までの宇和海で、南は高知県、西は大分県との漁業協定で規制されています。操業は夜間が中心ですが、日没や日の出前後に集魚灯を使用せずに操業することもあります。 |
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大中型まき網で獲れる主な魚(宇和島地区)
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●アジ
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温暖性の魚で、暖流にのって日本周辺沿岸に広く分布していますが、夏には沿岸近くに群れが集まってきます。プランクトン類、カタクチイワシ、オキアミ類を食べます。 |
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●サバ
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秋から冬にかけてが旬で脂がのっておいしくなります。傷みやすいのが欠点ですが、サバのEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量は青背魚の中で群を抜き、栄養価も高いです。 |
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●イワシ
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春から夏に沿岸を北上し、秋、冬に南下する回遊魚で、常に群れて泳いで外敵から身を守っています。 イワシは栄養が豊富で、EPAやDHAが多く、特にEPAの含有量は水産物の中でトップとなっています。 |
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